ゴルフは飛距離じゃない! 何度思ったことか、でもやっぱりほしいのが飛距離。
とりわけ議論はあるがやはり飛距離アップにはヘッドスピードアップ必要です。
ヘッドスピードなくて困ることはあって、あって困ることは無い。
そこでヘッドスピードアップするためのおすすめの練習道具ご紹介したいと思います。
ヘッドスピードアップの3つのポイント
✅フェイスは開閉しているか!
✅シャフトはしなっているか!
✅スイング軸はぶれてないか!
私はこのポイント3つをヘッドスピードアップ練習に意識しなければならないと思ってます。
✅フェイスは開閉しているか!
スイング練習中にフェイスの開閉が確認できて、ヘッドスピードアップ練習道具の一つに
TEACHING PRO 2 という練習道具があります。
フェイスは開閉しているか!がヘッドスピードに関係する理由
ゴルフクラブは構造上開きやすく閉じやすいので、その動きを無理やり止める(フェース面をまっすぐ、開閉させない)動きはスピードを抑える動きになるからです。
フェイスをまっすぐ当てようとする意識が強くなると、バックスイングで開きフォロースイングで閉じる動きを止めては本来のゴルフクラブの特性を生かせない振れないスイングになりやすいです。
ヘッドの開閉がないスイングは巨人の星の花形満 大リーグボール1号対策と同じスイングになります。(わかる人はわかるはず 笑)
感覚的な言葉で言えば、ヘッドが戻らず気持ちよくスイングできない!!振れない!!!
振れないスイングでヘッドスピード上がるわけありません。
TEACHING PRO 2
3つの特徴
■ 自分の目からフェイス面までの距離が近い。
■ 重量があるので、手打ちスイングになりにくい。
■ グリップが正しく握れる型がついている。
(出典元:https://item.rakuten.co.jp/puresuto/より引用)
3つの特徴
■ 自分の目からフェイス面までの距離が近い
長さが25.75インチ(約66cm)です。
普通ピッチングでも90cmぐらいはありますのでコンパクトサイズです。
フェイス面が自分の目の近くにありますから、フェイスの開閉を意識的に見ることができます。
■ 重量があるので、手打ちスイングになりにくい
ヘッド重量 :315g
シャフト重量 :378g
グリップ重量 :90g
総重量 :785g
一般的なアイアンの重量が約350gぐらいなので約2倍ですね。
このTEACHING PRO 2を手で持ち上げるのは難しいので、身体を使った自然とクラブの特性(フェイスが自然と開閉)にそったスイングをすることができる。
結果、ヘッドスピードを上げるスイングを作りやすい。
■ グリップが正しく握れる型がついている。
グリップが適正な握りができるように形ちどられています。
やはり正しいグリップができないと正しいフェイス面、適切なフェイスの開閉がやりずらくなります。
適切なフェイスの開閉はヘッドスピードに必要です。
※形どりのないノーマルグリップの仕様のグリップも別仕様であります。
✅シャフトはしなっているか!
しなりは素振りでも感じることはできますが、よりはっきりとしなりを体感できて、ヘッドスピードアップに貢献できる練習道具の一つに
エリートグリップ 1スピードがあります。
シャフトはしなっているか!がヘッドスピードに関係する理由
シャフトはしなっているか? は
もう少し丁寧に言うと、スイングのどの部分でしなりを感じてますか?になると思います。
はっきり言って誰がスイングしても多かれ少なかれシャフトはしなりを発生しています。
どの部分で、シャフトのしなりを身体で感じることができるかでヘッドスピードアップさせるタイミングを理解できると思います。
エリートグリップ 1スピード
3つの特徴
■ しなり、もどりを感じるための最適素材を使用
■ 利用方法が簡単
■ 種類が豊富(長さ、重さちがいで5種類を用意)
■ しなり、もどりを感じるための最適素材を使用
シャフトはポリカーボネート素材を使用していて、バランサー(重り)を内蔵。
一般的なシャフトの素材であるスチールやカーボンとは違い
しなりを感じての素振りでヘッドスピードアップ効果が期待できます。
■ 利用方法が簡単
1.リズム良くゆっくりテークバック
2. トップ位置を確認
3.シャフトの<しなり> <もどり>を身体で把握
4.フィニッシュまで早く振り切る
5.1~4を何回か繰り返す
6.いつものクラブで同じ感覚、リズムで振る。
基本どおりで何も難しくありません。
4、5回の振りでもで実際のクラブ振った時との違いわかると思います。
■ 種類が豊富(長さ、重さちがいで5種類を用意)
シャフトの色で種類分けてます。
シャフト色 | シャフト長さ | 重さ |
ホワイト | 30.25インチ | 約435g |
レッド | 44.5インチ | 約367g |
オレンジ | 46インチ | 約330g |
ブラック | 45.75インチ | 約345g |
グリーン | 44インチ | 約324g |
※ 室内練習ではホワイトが30.25インチ(約77cm)がコンパクトでおススメ。
シャフト短くてもしなりは十分感じます。
シャフトのしなりを身体で感じることがヘッドスピードアップにつながります。
✅スイング軸はぶれてないか!
スイング軸の基本となる体幹バランスが取れる練習道具の一つとして
パワフルスイング GF90 M-268を紹介します。
スイング軸はぶれてないか!がスイングスピードに関係する理由。
よくいくらヘッドスピードがあっても、スイング軸が乱れたらボールは飛ばないよ、とか言いますが私は スイング軸乱れてヘッドスピードだけあるなんて考えられません。
軸ができてるからヘッドスピードがだせる。
軸は1軸だったり2軸がいいとかの理論はあるのでしょうが、軸そのものが乱れてぶれてきたら少なくてもゴルフスイングにはならず、当然ヘッドスピードアップは望めません。
スイング軸は基本中の基本。
で 軸を決めるのは体幹のバランスが重要と考えます。
パワフルスイング GF90LITE M-268
3つの特徴
■ 野球バット形状で先端部に重量がある
■ 左右兼用で室内でも振りやすい
■ 握りやすいグリップ
(出典元:https://item.rakuten.co.jp/sportsman/より引用)
■ 野球バット形状で先端部に重量がある
全体重量は700グラムで通常のドライバーの約2倍の重量があることと先端部に重量がありますので、スイング軸を意識した練習がやりやすいです。
■ 左右兼用で室内でも振りやすい
右打ち、左打どちらでも使用可能。
長さも約90㎝なので室内でも振りやすい。
■ 握りやすいグリップ
手に持つ部分にゴルフグリップと同様のグリップつけてありますので滑りにくく振りやすいです。
プロの人も今回紹介のバットと同じメーカー仕様ではないと思いますが、多くのプロ選手が利用されてます。
私が印象に残っているプロは女子プロの畑中奈紗プロです。
野球部のバット素振りを見てるようなシャープなスイングを記憶しています。
基本的な練習になりますが、体幹を鍛えて、軸がぶれないスイングができれば、結果ヘッドスピードをアップできると考えます。
まとめ
今回紹介した練習道具 自宅でも手軽に練習できるものです。自宅でやれる練習は継続するという意味では最適です。
ヘッドスピードアップのきもはフェイス開閉、シャフトのしなりそして軸のぶれない体幹だと思います。
今回の練習道具がヘッドスピードアップの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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