【ゴルフボール】初心者が購入時に知っておくべき事・簡単3分でわかります

ゴルフボール販売


ゴルフボール購入しに行ったはいいが、あまりの種類の多さにびっくりされた方いませんか?

特にゴルフ初心者の方は、ボールの値段も様々ですしどれにしようか迷われるのではないでしょうか

でも大丈夫です

ちょっとしたボールの知識があるだけで、ゴルフボール選びが簡単になります。

ゴルフは縦距離を合わすことができれば、スコアメイクが非常にやりやすいとはよく言われることです。

ボール選びはこの縦距離に直結します。

ゴルフ初心者の方が初めてボールを買いに行っても悩まないようにこのブログ書いてみましたのでぜひ一度読んでから購入してみてください。

それでは順番に説明させてもらいます。

目次

【ゴルフボール】ボール購入時に知っておくべき重要な2つの事

初心者の方がゴルフボールを購入する際に決める動機は、値段やブランド名等いろいろあると思いますが、ボールの性能という意味では次の手順で決めるほうが簡単だといわれてます。

まずは、ゴルフボールの種類を決める

次に、選んだ種類がご自身のヘッドスピードにあっているか確認

最後にボールの色やボール番号はお好みで選択!

これだけではわからない!

そうですね、順番に説明していきます。

その1、ゴルフボールの種類をきめる

ゴルフボールの種類は大きく分けて2種類ある

ゴルフ初心者の方のゴルフボールのイメージは色は白で、飛んでくるボールがもし体に当たったら相当痛いというか危険! というちょっと固め素材でできたものというイメージではないでしょか・・

実際私もゴルフを始めたころは、値段高いほう飛ぶんだろうぐらいに単純に考えていました。

結論から言うと、今のゴルフボールには値段が高い安いではなく、性能の違う2種類のボールが販売されています。

2種類とは、大きく分けて【ディスタンス系】と【スピン系】といわれるものです。

ゴルフボールの種類は大きく分けて2種類ある!

もう一度言います。

【ディスタンス系】

【スピン系】

この2種類です。

販売メーカーが変わってもこの考えはほぼ同じです。

それぞれについて説明します。

まずはディスタンス系について

【ディスタンス系】

ディスタンス系の特徴

ボールの直進性が高い
飛距離が出しやすい
値段は比較的リーズナブル
構造はツーピースボールが一般的
【スピン系】

スピン系の特徴

球筋のコントロールがやりやすい
バックスピンをかけやすい
値段は高め
構造はマルチレイヤ―ボールが多い

<説明>
特長のところに構造はツーピースボールが多いとかマルチレイヤ―ボールがどうのこうのと書いてますが、このようなことは知らなくてもボール購入には困りません。

ですが

「ゴルフボールの種類は2種類ある」は確実に覚えておいてください。

では2種類のうちどれを選んで購入すればいいのでしょうか?

一般論になりますが、ゴルフ初心者におすすめのゴルフボールは【ディスタンス系】のボールだといわれてます。

その理由は

ディスタンス系のボールはスピン系のボールより

直進性が高い! 

これにつきますね。

直進性が高い、要は

まっすぐ飛びます(飛びやすいが正確かな・・)

ということ。

では【スピン系】はというとコントロールショットが打ちやすいので、中上級者向けとよく言われます。

なぜこのようなゴルフボールの球筋を変えることができるかといえば、主にゴルフボールの

外側:カバー
内側:コア

このカバーとコアの材質、硬さを変えることで特長を作ってます。

ゴルフボールの構造

ですから

ゴルフボールを実際見たり、触ってもこのボールがディスタンス系なのかスピン系なのかはわかりません

ではどこで購入者は区別するのかですが・・

どこでディスタンス系かスピン系かを判断するの?

ゴルフショップ等で実際にゴルフボールを触っても、ボールの硬さはわかりません。

当然のようですが指で押してへこむようなゴルフボールはディスタンス系でもスピン系でもありません。

ではどこでわかるかというと、一番簡単なのはボールの外箱に書いてありますのでそれを見ることです。(書いてないのもありますが・・汗)

ゴルフボールの特性

この写真ですと上のほうに

「DISTANCE 」

ディスタンスと書いてあります。

これならどちらなのか一発でわかります。

また、親切な販売店によってはディスタンス系とスピン系を分けてボールを陳列してくているところもあります。

その2、ヘッドスピードにあったボールを選ぶ


ゴルフボールの種類が決まったら次はヘッドスピードです。

ヘッドスピードとは、ボールを打つときのクラブヘッド部分のスイングスピードのことを言います。

当然スピードが速いほうが飛びます。

しかしゴルフボールには最大の飛距離が出せるヘッドスピードというのが特性としてあります。

この特性は主にボール内部のコア部分の硬さ等に左右されますが、最適なヘッドスピードにあったボールでないと最大飛距離を出せません。

もう少し具体的に言うと、ヘッドスピードが遅い方がヘッドスピードが速い方用のボールを打っても飛びません。

ゴルフボールのコア部分を圧縮させ、その反発力で遠くに飛ばします。

ですから

そのボールにあったコアの圧縮(つぶす)ができることが、飛距離の最大化につながります。

つぶせばいいというものではありません(笑)

ではご自身のヘッドスピードはどれくらいか、把握してますか

もし把握してないとすれば、ヘッドスピードは事前に測定するしかありません。
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どこでヘッドスピードが測定できるのか?

ヘッドスピードの測定方法は、実際にクラブをフルスイングしたときのものを測定機械で計測します。

これはショップで計ってもらうか、ご自身で測定マシンを使って計測してもらうしかありません。

わざわざショップの人に計ってもらうのは気が引けると考えてる方もいるかも知らませんが、心配いりません。

なぜならクラブを購入したいので試打させてください、その時参考値としてヘッドスピードも教えてくださいといえばいいだけです。

ショップ側としても将来の大事なお客さんです、測定してもらうのに全く問題ありません。

しかし、その時間もない方は、一般のドライバーでのヘッドスピードは下記ぐらいといわれてますので参考にしてみてください。

一般の男性アマチュアゴルファー:平均38m/s~43m/s(飛距離は約200~230ヤード)

一般の女性アマチュアゴルファー:平均33m/s(飛距離は約150ヤード)

以上の「ボールの種類をきめる」、「ヘッドスピードにあったボールを選ぶ」の2点で特性を基にしたゴルフボールを決めることができます。

あとはボールの色等お好みの世界をきめるだけです。

ボールの色や数字はお好みで

ゴルフボールのやボール表面に書かれている数字は、飛ぶとか曲がるとかのボール性能には関係しません

ですからある意味お好みでどうぞになるのですが、私が初心者の時知っていたらよかったなという知識もありますので合わせてご紹介します。

ゴルフボールの色はどう選ぶ?

最近のゴルフボールはホワイト、イエロー、オレンジなどカラーが当たりまえのようにうられてます。

選ぶ時の基準ですが、これは全くのお好みでOKです。

色が違ったからといって、ボールの性能や飛距離は変わりません。

ただゴルフ場でボールが見えやすい(発見しやすい 笑)色はあります。

個人差はありますが、新緑の季節はフェアーウェイが緑色ですので、ホワイトやイエロー色。

また秋冬は芝が枯れてますのでオレンジなど少し強めの色が見やすいといわれてます。

ゴルフボール表面の数字は何のため

ゴルフボールに数字が書かれている意味ですが

・ゴルフボールを識別させるため
同伴プレーヤーが同じメーカー等同じ球を使っている場合、事前に違う番号を使うことを確認して誤球を防ぐことができます。

・メーカーによってですが同シリーズでのボールマークの黒、赤での特性識別ができます。
以前はこの番号色が、黒、赤でボールの硬さ等を示すことがありましたが今は性能を示すことはないようです。

ゴルフボールのマーク

女性用のゴルフボールはあるのか?

女性用(レディス)として売り出しているメーカーさんあります。

ボールの性能に関しての考えは、一般的な男性用(性別指定なし)と同じです。

しかし女性の平均ヘッドスピードを考えて、適合ヘッドスピードは40m/s以下で対応するとか、打った感じがソフトに感じられるような設計になっちることが多いようです。

ボールを打った時に硬すぎるなと感じる方には選択肢の一つになるのではないでしょうか。

ロストボールでもいいのでは?

ゴルフ初心者のうちはロストボールで十分という意見ももちろんあります。

しかし私はちょっと違う考えです。

ロストボールはゴルフ場でOBになったボールや池などに入ったボールを集めたボールです。
当然ボールが置かれた環境はボールに対していいことはまずありません。

夏の暑い芝生の上、冬の冷たい池の中 いろいろ考えられます。

ゴルフボールも化学製品の一つです、性能が変化するなというほうが無理かと思うからです。

まっすぐ飛ばなかったのが、腕なのか製品が原因なのかわからないようではただでさえ悩むことの多いゴルフで余計な考察は避けたいですね。

ネット注文時の時はどうする?

ゴルフボール買いたいけど、ショップに行ってる時間がない!

ゴルフあるあるですよね。

もちろんそれ以外でも、お値段や手軽さで今ネット購入される方もおおいと思いますが、ネットで今回このブログで書いた、「ディスタンス系」や「スピン系」のボール種類や対応ヘッドスピードを判断すること結構難しいです。

宣伝文にきっちり書いてあるのもあるにはありますが、ゴルフボールの箱写真は乗っていても性能表示がよくわからないボールも少なからずあります。

なのでボール種類別に対応ヘッドスピードの範囲が広いものを参考までにご紹介します。

ディスタンス系
「スピン
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この記事を書いた人

自分で打ったボールまた拾いに行ってこんなの何がおもしろいの?と思ったのが30年前、今ではブログ書くまでゴルフにはまってます。

最初の100切り、100でなくていきなり90切りの88が自分の中ではプチ自慢のエンジョイゴルファー。

最近では微笑みの国タイでのゴルフ、特にパタヤにはまってます。今後はタイでのゴルフ情報も発信していきます。

へたでも本人納得なら幸せなゲームがゴルフだと思ってます、ゴルフ関係の情報発信が皆さんに少しでもお役にたてれば嬉しいです。

※1Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています。

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