タイでのゴルフプレー今人気があります、旅行サイトなどでもいろいろなプラン宣伝されてます。
しかし料金設定プランがたくさんあってよくわからないと思われてる方もいるのではないでしょうか?
タイでの目安の金額お知らせするとともに、観光でのオンシーズンがかならずしもゴルフプレーのオンシーズンとは限りません、むしろ逆転の発想でオフシーズンのゴルフもお安く楽しく過ごせることご紹介していきます。
タイでのゴルフ料金相場・費用はいくらかかるの?
タイでのゴルフと日本のゴルフでは、同じところと違うところがあります。旅行ツアーなどではセット料金になっているところが多いので純粋にゴルフプレーに関係するところ比較してみます。
タイ | 日本 | |
グリーンフィ | 〇 | 〇 |
キャディフィー | 〇 | 〇 |
カートフィー | 〇 | △ |
税金 | × | 〇 |
チップ | ◎ | △ |
税金とチップ以外はほとんど項目としては同じです、ただカートは日本だと4人乗りが一般的ですがタイでは一人のゴルファーに1台です。
ここでいうチップは当然キャディさんにわたすものを指してます。日本ではほとんどこころ付け程度(それも現金ではなくお菓子、ビール等)ですが、タイでは当然キャッシュです、キャディさんの重要な収入源です、ですからあえて◎にしました。
カートは名門コース等で一部強制使用とされるところありますが、ほとんどのコースではカートでなく歩き(ウォーキング)を選択することもできます。(私はほとんど歩きです、健康と節約のためですがカート分が浮きますので、その分キャディさんへのチップは多めにします 笑)
ゴルフプレーのおおよその目安料金は?
グリーンフイー(平日) 1500バーツ(約5000円) キャデフィ(1人の場合) 300バーツ(約1000円) カートフィー(1台) 700バーツ(約2500円) チップ(目安) 300バーツ(約1000円) 合計 2800バーツ(約9500円) ※タイ公式サイトのhttps://www.thailandtravel.or.jp/activity/golf/memo 参考にしてます。
もちろんカートを使うかどうかは自由ですから、使わなかったらカートフィ―がかかりませんからさらに2500円引いて目安7000円ぐらいです。
タイではキャディさんゴルファー1人に対して最低一人は付けますというか申しこまなくてはいけません。
ですからゴルファー4人で回ったら最低4人のキャディさんが付きグリーン上では合計8人がいるというすごい状態になります(笑)
それにしてもキャディさんがそれぞれ一人ついてこのお値段ですから、皆さんが「安い」といわれるのも納得です。
私がタイでゴルフしたときのキャディさんです、こんな風にゴルフバックを乗せてフェアウェイでのクラブ出しから、グリーンライン読みまでずーっと面倒見てくれます、気分はプロゴルファー!
※この値段の目安は、ゴルフ場に直接予約した場合のプレイ費のみを想定してます当然ホテルからの送迎とか、旅行代理店を中継した場合の手数料は別途かかります。
※タイカントリー等の名門はもちろん目安以上の金額になります、あくまで普通のコースを想定してますがタイの場合、ほぼどのコースに行っても日本のよくある河川敷コースのようなことは無くクラブハウスも立派な本格的なゴルフ場と考えてよいです。
※ 換算レートはタイの通貨1バーツが約3.5円としてます。目安としてみてください。
タイのゴルフ料金は季節・時期によって変わる?
ゴルフ料金の高い季節は乾季、安い時期は暑期、雨期
一年中暑いイメージのあるタイですが、ゴルフ料金(グリーンフィー)は季節によって変わります。
日本でもそうですがタイのゴルフでもオンシーズンとオフシーズンに基本分かれます。
オンシーズン | 11月から3月 | 乾季 |
オフシーズン(安くなる!) | 4月から10月 | 暑期、雨期 |
ゴルフ料金はどれくらい変わるの?
ゴルフの場合ちょっと事情が違うのですが観光シーズンのオン、オフシーズンと今のところほぼ一致してます、当然オフシーズンのほうが安くなります。
どれぐらい変わるかはその時のスポーツディ(プロモーション)等によって変動しますが、オンシーズンの半額になることも珍しくはありません。
安い時期のメリットは?
まずは安い
グリーンフィーは半額近くになることも珍しくありません、特に観光客があまり行かないところは鉄板です。
予約が取りやすい
当たり前といえばそうですが、利用者が少なくなれば当然予約も取りやすくなります。日本だと当日予約は難しいですが、タイでは案外いけます。
私の友人は朝バイクにゴルフバック載せてゴルフ場に直接乗り付けてゴルフプレーするものもいます。
なれないうちは日本からネットでVELTRAや楽天GORAを使っての予約が安心ですが、何度か現地プレーをすると何となくタイのゆるさわかってくると思います。
安い時期のデメリットはないの?暑さや雨でプレイできないのでは?
ゴルフプレー費が安いのはいいけど暑くてプレーできないとか、雨の中でのプレーいやだなと思われてる方いらっしゃると思います。日本での夏の暑いむんむんのグリーン、朝から雨がしとしとでのプレーをみなさんの体験を想像されていると思いますが、タイでは違います。
確かに暑いが、いい面もある
確かに暑いです、気温も昼は30度越えは当たりまえです、しかし涼しくはありませんが、朝から回ればそれほどでもありません。
スループレー(18ホール通して回る、日本のように9ホール回った後昼食をとって残りの9ホールをまわることはほとんどないです)ですので昼にはゴルフプレー終わってます。
また雨期の時期は雲が多く、直射日光を直接浴びることは乾季の時よりも少ないので逆にメリットと考えていいと思います。
昼には上がって(ゴルフプレーが終わること)、シャワーを浴びてからのビールは最高です、ゴルフ場によっては本格的なタイマッサージを受けることもできます。
一日中雨ということはほとんどない
日本の場合、朝雨だったら「今日は一日雨か、カッパ(レインウエア―)もっていくしかないな」と思いますが、タイでは違います。
大体朝から雨というのは少なく昼から夕方、夜にかけて雨が降ります。それも降りっぱなしということはほとんどないので、私はカッパ(レインウエア―)つけてゴルフプレーしている人見たことありません。
雨が降ってるときには、ちょっと休憩してればいいんです。マイぺンライ(笑)
バンコクでおすすめのコースはどこ?
一番身近なバンコク周辺でのゴルフコース紹介してみます。
料金は季節、平日、休日によって大きく変わるのでネット予約サイトの登録ゴルフ数の多いVELTRAさんを紹介しました。楽天GORAさんも提携のあるゴルフ場はつけましたが、今のところ海外での提携先少ない感じです。
まずはなにおいても名門ゴルフコースでプレーしたい方
タイカントリー
言わずと知れたタイの名門カントリーです。タイガーウッズが1997年PGAホンダクラシック大会で海外初優勝を挙げたコースとしても有名です。
ゴルフ場経営母体も有名ホテルグループ「ぺニンシュラ」ですから、コースメンテナンスの整備、キャディの教育、豪華なクラブハウスなど口コミ評価も非常に高いです。
場所はどこ?
google mapでの参考口コミ
バンコク市内から1時間弱で行けてアクセスも良く キャディーさんも良く教育されていますので気持ち良くプレーする事ができました。 訪タイの際は必ず行くゴルフ場です。
料金はいくらぐらい?
リーズナブルだけどそれなりに楽しみたい方
ザ・レガシー・ゴルフクラブ
帝王J.ニクラウス設計で比較的フラットなコースですが池や長いモンスターバンカーが難易度を上げてます。
サファリワールドが隣接しているせいか湖に多くの水鳥もいる楽しいコースです。
場所はどこ?
google mapでの参考口コミ
フラットでアッブダウンはほぼなし。フェアウェイは広め、ウォーターハザードもさほど気にはならず、グリーンもトリッキーな造りではないので、まったりと楽しめます。ただ、上級者には物足りないかも。
せっかくのリゾート日本でないものも試したい方
パンヤインドラゴルフクラブ(PANYA INDRA G.C)
全27ホールを備え、そのほとんどがウォーターハザード絡みというバンコク周辺のコースに多い特長を持ってます。
ユニークなのは通常のキャディとは別にレースクイーンのような傘持専用のプリティキャディさんもつけることができることです。
もちろん追加料金は発生しますが、一度試してみるのも悪くないのでは!
日本でできないことをやってみるのも海外ゴルフの楽しみの一つです。
ナイター設備もありますから、ゴルフやって夜便で帰国とかのプランもたてられそうです。
傘持専用のプリティキャディさん
引用元:https://www.veltra.com/jp/asia/thailand/bangkok/a/110235
場所はどこ?
google mapでの参考口コミ
キレイなキャディが多い。コースメンテもいい。ネット予約もできるので便利。難点は、よく混んでることと週末の料金が高い。チップをたくさん要求してくるキャディもいる。チップは300バーツが相場だが、1000バーツ要求されたこともある。当然、拒否した。
まとめ
タイでのゴルフといったら普通はオンシーズンといわれる乾季(11月から3月)に行かれる方が多いと思いますが、それ以外の暑期、雨期の季節でも今回書いた通りメリットもあります。
たとえ運悪く少しぐらい天気が悪い日があっても次の日にすればいいのです。予約なんか日本に比べて簡単にとれます。
一度検討してみたらどうでしょうか? 病み付きになるかもしれませんよ! 私の周りには結構そういう人いますので(笑)
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