冬将軍到来ですね。
だんだんと寒くなってきました。
ゴルフのトーナメントシーズンも終わり、コンペ等も一段落して今シーズンの反省、来シーズンに向けての準備に気持ちがわくわくしてくる時期ですね。
特にクラブの買い替えとかで、ネット検索してるときは非常に楽しいです。
ですが道具もいいですが、冬はまとまった練習する時間があるチャンスです。
特にアプローチやりたいけどどうしてもシーズン中はドライバーとかのの練習になりがちです。
そこで今回は冬ゴルフ練習の中で特にアプローチについて、とりわけクラブはウェッジだけじゃないことも併せて紹介したいと思います。[quads id=3]
冬ゴルフの練習
冬こそアプローチ練習のチャンス
冬のアプローチ練習で次の2つについてお伝えします。
- 冬場のウェッジで練習しておきたいこと
- アプローチのクラブはウェッジだけ練習?
冬場にウェッジで練習しておきたいこと
①冬の短い枯れた芝、凍った地面を想定したピッチエンドラン
練習場でも、ちょっと固めのマットのところからの練習で本番に近い状況を想定できると思います。
案外やらないですよね、下(地面)が堅めのアプローチ練習
これ練習しておくと本番で役にたつこと多いと思います。
芝に助けられるのではなくボールを直接拾う感覚できたら最高です。
ですからアプローチの基本ピッチエンドランを繰り返し練習。
クラブはアプローチウエッジの中でもロフトが立って、バンス角が大きいピッチングウェッジから練習しましょう。
ピッチングウェッジでできないのなら、サンドウェッジなんかもっとできませんから (笑)
もちろん基本は
- ・グリップ短くもって
- ・少し左足重心で
- ・右肩つっこまずに
- ・ハンドファーストで打つ
ですね。
(出典元:https://www.nomuraholdings.com/jp/matsuyama/より引用)
松山秀樹選手のアプローチ写真です、クラブが跳ね上がらずにクラブと体が一体ですね
この形でフィニッシュできそうでできないんですよ・・
練習しましょう。(笑)
②距離感はやっぱり大事
ピッチングウェッジ ロフト角45度から47度が一般的です。
だから距離は大体 フルショットで100ヤード前後
これ冬場に限りませんが縦の距離が安定すること非常に大事ですよね
100ヤード前後といっても、各人の距離はそれぞれ違いますが常に各人ごとの一定の距離出す。
フルショットの距離が安定してきたら徐々にスイング幅を少なくして、30、40ヤードの縦の距離感を体でつかむ。
アプローチは縦距離をいかに安定させるかです。
アプローチのクラブはウェッジだけ?
アプローチの練習通常は、ウェッジです。
当たり前ですよね。
ですが今回、特に冬場であることも前提にして、あえて
3番、5番ウッドまたはユーティリティでのアプローチ紹介します。
冬場の芝は基本枯れてる傾向にありますですから、ザックリする可能性増えますよね、
もうほんとにがっくりきます。
もちろんピッチングウェッジやアプローチウェッジに自信があればそれはそれでいいと思います。
しかし最後のグリーン周りザックり、トップ 考えただけでいやになります。
せっかく第2打でクリーンそばまできて、それはないでしょうと誰もが経験していることと思います。
そこでおすすめが、ウッド系でのアプローチです。意外と思うかもしれませんが、これ超 おススメです。ソール幅がありますから、いわゆるヘッドの刃の部分から芝に突き刺さるようにすることが少ないというか、逆に突き刺さるように打つほうが難しいです。(笑)
(出典元:https://lesson.golfdigest.co.jp/より引用)
今ではウッド系というかシャフトがウッドより短いユーティリティもありますので余計にやりやすくなってます。
ほんとただ滑らすだけですから、特に冬芝でランの出やすいグリーン周りでは非常に効果的です。
ですからこちらもぜひ練習場でもトライしてもらいたいです。
おそらく思っているより飛びますので、距離感をつかむ練習をすればいいと思います。
ボールにうまく当たらないことはまずないので、少ないボールでも感覚はつかめると思います。
いきなり本番勝負はいくら何でも怖いです。(笑)
ユーティリティでのアプローチ練習
- ・ユーティリティを用意する(ロフト角はお好みで)
- ・パターと同じようにアドレス
- ・パターと同じように手でなく肩の上下運動で打つ
これだけです!!!!
これでグリーン周りのザックリ、トップから解放されるのです
やらない手はないでしょう。
どっかの宣伝ではないですが、一歩踏み出す勇気さえあればできます。
勇気はちょっと大げさですね。
勇気というより、ひと手間惜しまないです。
グリーン周りに行くときパターとウェッジ持っていきますよね。
その時に転がせるようであれば、もう一本ユーティリティを持っていく手間を惜しまないだけです。
必ずスコアupにつながると思います。
特に冬場は転がす場面おおくなりますから、ユーティリティでの転がし距離感つかむのに絶好です。
ぜひとも一度試してみてください。
アプローチクラブの側面でも確認
再確認もふくめて、アプローチクラブの形見てみましょう。
敵を知らずして戦えない・・それほどのものではないか(笑)
ロフト角
バンス角
(出典元http://kakaku.com/golf/wedge/guide_6140/より引用)
ユーティリティの側面 ソールが広い
(出典元:https://lesson.golfdigest.co.jp/より引用)
もちろんほかにも考えなくてはいけない要素あるのでしょうが、主なアプローチウエッジの特徴(性能)を決めるのはこのロフト角とバンス角で決まるといっていいと思います。
ロフト角・・・ボールの打ち出し高さと距離を決める。
バンス角・・・地面、芝との接触面を左右するのでボール の抜けやすさに影響する。
ソールが広い・・・地面、芝を滑りやすい、結果ボールとのコンタクトがやさしい。
どうでしょうか、だんだんユーティリティでのアプローチ結構簡単そう、やってみようかなと思ったのではないでしょうか!
くどいようですがぜひとも一度試してみてください。
タイガーウッズもやってるアプローチ
このウェッジでのアプローチではなくウッドやユーティリティを使ったアプローチ方法結構歴史あるんです、2002年の全米プロ選手権であのタイガー・ウッズが3ウッドでアプローチしたのは有名な話です。
(出典元:https://news.golfdigest.co.jp/eupg/より引用)なぜかクラブを地面にソールしてない写真で残念・・
ただ プロがあまりテレビ中継とかのアプローチでユーティリティを使うのを見ないのは、やはりトーナメントではグリーンに止めるボール打たなければならないケースが多いからだとと思います。
私たちのボールを転がす場面であれば全然問題ないです。
まとめ
アプローチの練習もちろん、春でも夏でも可能ですし必要です。
しかし
芝が枯れている、ちょっと凍って堅い地面、これって冬の特徴です。
転がしの練習というか感覚、特に距離感をつかむのは絶好の環境だとも言えます。
今回紹介したウッドやユーティリティを使ったアプローチもぜひ試してみてください。
リズムシンクロ打法の体に優しい1軸スイングで有名な「森本光洋」氏もシンプルグリーン周り戦法というレッスン動画を販売されてます。
「森本光洋」氏 は身長161㎝、体重52㎏、まるで女性のような体格でドライバー平均270ヤードを飛ばされる方です。
下記ユーチューブを見てもらったらわかりますが、体に優しいスイングだと感じます。長くゴルフをやるためには大事なことだと最近つくづく思います。
「完全返金保証」です、詳細は下記を見てください。
\今やらなくていつやりますか?/
コメント